ASQ隔離生活 Day0-2
空港で荷物を引き取ったら通常通り税関申告。
といってもゲートくぐるだけで、ここはいつもと変わりありません。
ゲート出口ではマスクに防護服の各ASQスタッフが大勢待ち構えており
先ほど受け取った番号札によってそれぞれのASQスタッフに声を掛けられ
改めて名前を確認され、それぞれのバス、送迎車へ案内されます。
私のASQはGrandeCentrePoint
www.grandecentrepointsukhumvit55.com
会社の配慮で日本人が生活するのにできるだけ困らないところとのこと。
こちらのホテルでは、送迎は宿泊者1人につき、送迎車1台?なのかな。
送迎車に案内され、言われるがままに乗車し、ホテルまで。
社内は前席と後席の間にがっつりアクリル板です。
足元まで伸びているので、フロントシート下部のエリアにつま先を入れられず少し窮屈でした。
ホテルは当然といえば当然ですが、正面のエントランスから入ることはなく、
地下の駐車場へ回り、駐車場内を裏口まで移動、
そこに仮設のチェックインカウンターがあり、受付。
もちろんスタッフはマスク+防護服。
ここでもまたソーシャルディスタンス椅子に座らされて順番待ち。
受付は再度すべての書類をチェックされ、
ホテル内での生活(体調管理アプリ、ホテルとの連絡LINE登録、食事オーダーの説明など)案内されます。流れで食事オーダーLINEを登録して夕飯を予約。
説明書が英語/日本語で書かれていたのと、スタッフが簡単な日本語を話せたので
特に問題なくチェックイン完了。
エレベータホールへ入る際は靴を脱がされ、室内用のスリッパに履き替え。
エレベータは6機だったかな?あるけれど、使用できるのは1機のみ。
しっかり感染拡大防止。
エレベータ乗るところからは1人行動で部屋まで。
廊下は椅子が置いてあるだけで、誰もいません。
この椅子は事前情報では食事が提供される椅子ですね。
室内はこんな感じです。
隔離期間中最初のPCR検査で陰性が出るまでは掃除に入ってもらえないので
それまでのライフラインとしてペットボトル24本と
ウェルカムお菓子少々がありました。
あとは事前にホテルへ依頼しておいたエアロバイク。
14日間、まったく外に出られない、運動できないのは個人的には苦痛だったので
出国前にホテルとやり取りして設置してもらいました。
私:トレッドミルかエアロバイクを部屋に入れてもらえませんか?
ホテル:エアロバイクなら貸し出せますよ。6000THB/15Daysです。
私:いいですね。もう少し安くなりませんか。
ホテル:5000THB/15Daysでどうですか。
おそらく今の環境下ではホテルのフィットネスは使われていないだろうから
器具は遊んでいるだろう。
タイだし、言ってみたらなんとかなるかも。
何とかなったし、貸し出し価格の相場なんてきっと存在しないから値切れるだろう。
て感じで思惑通り話が進みました。
よくよく考えればトレッドミルはうるさいのでそりゃダメかな。
家族、会社関係へ到着の連絡をして、部屋の散策をしているとピンポーンと
ドアチャイムが鳴らされます。
扉を開けると椅子の上に食事が置かれています。
ここで気づくのは、部屋は出られるということ。
各人の意識の問題ではありますが、外に出られるし、エレベータも使えますね。
食事して、2時間の時差、移動疲れ、普段の私の就寝時間からそろそろ活動限界。
おやすみなさいでした。