ASQ隔離生活 Day1
ASQ隔離生活 Day1
昨日は荷解きしてすぐに寝てしまっていたので
ちょっと外の様子を見てみよう。と電動カーテンを開ける。
うーん。見たところでここがどこなのか、周りに何があるのか全く分からない。
何度か出張でバンコクに滞在したことはあるけれど、
妻に馬鹿にされるほどの方向音痴の私には何もわからない。
さて部屋に設置してもらったバイク、TECHNOGYM?
グループサイクル コネクトグループエクササイズバイク | テクノジム (technogym.com)
これかな。
バイク者しか興味ないでしょうが、ワット計ついてるし、ブルートゥースでハートレートも受信できる模様。
ペダルもトゥクリップと裏面は何らかのクリートキャッチできる様子。
今回はランシューしか持ってきていないのでこれは関係なさそうだ。
などしているとチャイムが鳴り、朝食が届けられる。
無難にコーンフレークとパンの朝食。
食事は毎食4種類からの選択式みたい。毎日同じ選択肢から選ぶのかな?
飽きるのかな?
朝食後、さっそくやることがないので、テレビチェック。
なるほど日本の地上波やらJsportsやらNetflix、果てはプライムビデオまで観られる。
プライムビデオに関しては手持ちのiPadで観られるのでNetflix一択。
日本でNetflix契約して観たいと思ってたヴァイオレット・エヴァーガーデンを観ましょう。
ピンポーンとチャイムの音で現実に帰り、昼食。ガイヤーンなのかな?一緒に付いてきたお茶が、お茶?お茶なのかな?甘い、甘々、飲めない。廃棄したごめんなさい。
昼食後、ごろごろして日本の家族、友人などにちょろっとLINEして
午後のお楽しみ、エアロバイク。
部屋の温度を15℃に設定してスタート。しかしクソ暑い。
室温全然下がってない。設定は変わるけど、温度は24-25℃のまま。
ナニコレ暑熱順化トレーニング?
暑くてパワー出ないし汗がすごいし。なんとか1時間耐えたけどこれは辛い。。。
シャワー浴びて、汗だくなった衣類を洗濯して休憩。
あらもう晩御飯の呼び出しですね。
晩御飯はグリーンカレー。
もはや前日に何をオーダーしていたか忘れているけれど、
自身のセレクトを褒めたたえたい。グリーンカレー、うまし。
毎食フルーツが付いてくるのはありがたいな。
やることないのでプライムビデオで相席食堂観ながら就寝。
いよいよ(1日目にして)新しい事が発生しないんじゃないか、記す事ないんじゃ無いかと危惧ですね…
ASQ隔離生活 Day0-2
空港で荷物を引き取ったら通常通り税関申告。
といってもゲートくぐるだけで、ここはいつもと変わりありません。
ゲート出口ではマスクに防護服の各ASQスタッフが大勢待ち構えており
先ほど受け取った番号札によってそれぞれのASQスタッフに声を掛けられ
改めて名前を確認され、それぞれのバス、送迎車へ案内されます。
私のASQはGrandeCentrePoint
www.grandecentrepointsukhumvit55.com
会社の配慮で日本人が生活するのにできるだけ困らないところとのこと。
こちらのホテルでは、送迎は宿泊者1人につき、送迎車1台?なのかな。
送迎車に案内され、言われるがままに乗車し、ホテルまで。
社内は前席と後席の間にがっつりアクリル板です。
足元まで伸びているので、フロントシート下部のエリアにつま先を入れられず少し窮屈でした。
ホテルは当然といえば当然ですが、正面のエントランスから入ることはなく、
地下の駐車場へ回り、駐車場内を裏口まで移動、
そこに仮設のチェックインカウンターがあり、受付。
もちろんスタッフはマスク+防護服。
ここでもまたソーシャルディスタンス椅子に座らされて順番待ち。
受付は再度すべての書類をチェックされ、
ホテル内での生活(体調管理アプリ、ホテルとの連絡LINE登録、食事オーダーの説明など)案内されます。流れで食事オーダーLINEを登録して夕飯を予約。
説明書が英語/日本語で書かれていたのと、スタッフが簡単な日本語を話せたので
特に問題なくチェックイン完了。
エレベータホールへ入る際は靴を脱がされ、室内用のスリッパに履き替え。
エレベータは6機だったかな?あるけれど、使用できるのは1機のみ。
しっかり感染拡大防止。
エレベータ乗るところからは1人行動で部屋まで。
廊下は椅子が置いてあるだけで、誰もいません。
この椅子は事前情報では食事が提供される椅子ですね。
室内はこんな感じです。
隔離期間中最初のPCR検査で陰性が出るまでは掃除に入ってもらえないので
それまでのライフラインとしてペットボトル24本と
ウェルカムお菓子少々がありました。
あとは事前にホテルへ依頼しておいたエアロバイク。
14日間、まったく外に出られない、運動できないのは個人的には苦痛だったので
出国前にホテルとやり取りして設置してもらいました。
私:トレッドミルかエアロバイクを部屋に入れてもらえませんか?
ホテル:エアロバイクなら貸し出せますよ。6000THB/15Daysです。
私:いいですね。もう少し安くなりませんか。
ホテル:5000THB/15Daysでどうですか。
おそらく今の環境下ではホテルのフィットネスは使われていないだろうから
器具は遊んでいるだろう。
タイだし、言ってみたらなんとかなるかも。
何とかなったし、貸し出し価格の相場なんてきっと存在しないから値切れるだろう。
て感じで思惑通り話が進みました。
よくよく考えればトレッドミルはうるさいのでそりゃダメかな。
家族、会社関係へ到着の連絡をして、部屋の散策をしているとピンポーンと
ドアチャイムが鳴らされます。
扉を開けると椅子の上に食事が置かれています。
ここで気づくのは、部屋は出られるということ。
各人の意識の問題ではありますが、外に出られるし、エレベータも使えますね。
食事して、2時間の時差、移動疲れ、普段の私の就寝時間からそろそろ活動限界。
おやすみなさいでした。
ASQ隔離生活 Day0-1
この度、お仕事でタイ赴任する事になりました。
コロナ禍での異動という貴重な体験となったため、10数年振りにブログに記録を残そうと思うのです。
(ASQでの隔離が暇なので)
さて早速ですが過日タイ王国へ入国しました。
今回、チャーター便が羽田からしか出ていないため、セントレアから羽田へ国内線で移動し、羽田からバンコクへの移動となりました。
羽田空港のTIATラウンジはガラガラ。
初めて使う羽田なので、通常どの程度の利用者があるのか分かりませんが、ほんとガラガラ。
軽食コーナーも事前にwebで見ていたのに比べて縮小してる感じ。常にスタッフの方が配置されており、新型コロナ対策していました。
ちなみにセントレア〜羽田、羽田〜バンコクと飛行機の座席は減らして運行してるのかなと思いきや、がっつり満席で3人掛けにばっちり3人でした。
バンコク往き(他の海外も?)の飛行機乗るためには出発72時間以内のPCR検査陰性証明が必要なので、乗客は皆COVID-19陰性だからソーシャルディスタンス不要の判断なのかな。
とは言えマスクは必須というよくわからない対応。
無事バンコク到着後、ここからが今回の移動の見どころ。いろいろ事前に情報収集していたとはいえ、なるほどなるほど。
まず必要書類チェックのため全員ソーシャルディスタンス確保した上で椅子に並ばされます。
その後ひとり(1組)ずつ書類チェック。
それが終わると少し前方のウェイティングエリア?の椅子で待機して、名前を確認されて、ASQを確認されて、番号札を渡される(ASQ判別用)。そして数人ずつイミグレの方に呼ばれる。
ここでまたイミグレ前に書類チェック。
少し不備があったみたいだけど、担当者が勝手に修正してくれてパス。イミグレ行きなさい。
ようやくイミグレ通過できて晴れてタイ王国入国。飛行機降りて45〜60分くらいかかったのかな。
入国までの流れは概ねこのような流れ。
引き続きASQ生活もアップしていきましょう。